昨日28日は月末金曜ということで、プレミアムフランスデーでしたっけ?つまりフランス書院の美少女文庫の試験販売を買う毎月恒例、性府主導の性器刺激策だったよねということが私の中で話題なわけですが、どうよこのキャッチコピーそろそろ使ってくれませんかね編集部の皆様。こんなキャッチコピーつきの感想文を営業さんに送りつけたらドン引きもいいところだよ!(まだヤってません)
落ち着こう。落ち着こう自分。というかそもそも月末金曜はプレミアムエロゲの日もとい月末エロゲの日じゃないですか。
というわけで長い前おっきになりましたが昨日美少女文庫の8月新刊試験販売の開始を確認して買って帰ってまいりました。8月の新刊はイカの3点です。
「僕とエルフメイド姉妹の三人暮らし」
著:青橋由高 絵:やんよ
今月他の2作品が同人原作なのもありオリジナルのベテラン作家さんがどっしり構えているあたりに安心感があるわけですが、個人的にいうと青橋先生の作品については美少女文庫界の純文学(美少女文庫比)だと思ってますので安心して読めますが今作も例には漏れず。
前作6月刊の龍神姉は上半期ベストの呼び声高い(と私の中で評判)あまあまな作品でしたが、今作ははやくも下半期ベストの呼び声高い(と私ry)ツンあまな、しかもエルフでメイドで双子姉妹ときたらもうあなたこれは練乳いちごミルク氷レベルの最強掛け合わせだと思うんですよ。ね?
話としては養父が亡くなり遺言で莫大な遺産を継ぐことになった主人公は、相続に際して叔父のもとにいくことになっていた「客人」の双子姉妹を、相続する遺産の大半をはたいて叔父のもとへいくことを阻止して姉妹を自由の身にしたものの、その後新しい住まいに移っても姉妹も一緒についてくることになり、そこからひとつ屋根の下、なぜかメイド姿になった姉妹と過ごす日々になる感じのお話です。愛のある罵しりって、いいよね。って感じですよ。いやぁもうとにかくあま〜い感じに仕上がってます。イラストはやんよ先生、、、あ、今ギャルの作者さんじゃないですかあああ何、なにこの組み合わせ、私を殺しにかかってますね?!!(褒め言葉)
挿絵もぐうシコバジリスクタイム余裕、とにかくこの相乗効果しか生みようのない約束された勝利の方程式は買わざるを得ない、買うべき、買うべしです。買うべし。
「おいでよ!水龍敬ランド ビッチとスケベなパレードデイ」
著:上原りょう 絵:水龍敬
少し前に水龍敬先生が挿絵を描かれた時から「そのうちありそうだな」とは思ってましたが美少女文庫についに上陸しちゃいましたね水龍敬ランド。上原先生もノベライズ担当がちょいちょい増えてきてますが橘さんも嫌な顔もテイスト合わせるのが本当にうまいですよね。そんな組み合わせですので、非常に良い具合に水龍敬ランドが開園大盛況なのはいうまでもありません。とても、良いものになってます。真面目ビッチも隠れビッチもロリビッチもビッチもそろったまさしくビッチ界のバイブル。
これあれですかね、メロンブックスとかとらのあなで同人原作との同時購入フェアやりますかね?喜んで買わせていただきます。
いまさら説明も不要でしょう?水龍敬ランドですもん。これどんな話ですかってお客さんにこれ持ってきて聞かれても水龍敬ランドですとしか答えようがありませんもの。水龍敬ランド興味あるけどちょっととっつきにくいかもって人は逆にこれ読んでからのほうが「なるほどビッチにもいろいろ思うところはあるんだな」と納得して原作にもてをだせるんじゃないかなぁと思いますので、とにかくこれはいいビッチです。気になったら気にせず買えばいいと思います。
「催眠性指導」
著:巽飛呂彦 絵:愛上陸
というわけでこちらも同人原作のノベライズ。巽先生がノベライズやるのかぁオリジナルのほうがいいなと一瞬思いましたが巽先生は過去にオリジナルで「さいみん!」シリーズを出してらっしゃるのを思い出して納得しか無いこの組み合わせ。なるほどこれはもう美少女文庫ならこのコンビにするのが最適解ですな。
ダークでディープっぽい表紙してますが、催眠ものということもありそこまで仄暗さは無いというかじわじわとヒロインの心をちんこで引き寄せてくような感じの一種の復讐劇になっています。おまけに原作にはいない美少女文庫版のオリジナルヒロインも居たりしてますが、ある意味この女教師の完墜ちがみられるのがノベライズ版の楽しみのひとつになると思います。個人的には家庭訪問の章が好きですね。学校支配モノだけど「指導」モノをはさむからこそできる母娘丼はある程度条件整えないとできないシチュかなーと思いますのでなかなか美味しい一冊になっていますよ。
ここまで読んでくれた諸君はもう3冊とも買うしか無いよね!大丈夫、三者三エロ感射感射で新チン代射活発化間違いなしダヨ!!