
みやまの森(リンク先っ!リンク先っ!
いやこれ去年もまったく同じネタやってるんですけどね、なんかひらがなでみやまと見るとそのさき「零」と続いちゃいます。ちなみに岐阜県の山県市あたりです。ちょっと墓参りに行ってきました。
そのついでで先日買った氏が挿絵描いてるハイスクールD×Dの感想でも書こうかなと思ってたんですけどちょっと遅かったようですね。
もともとこの作品は堕天使の女の子にダマされたあげく殺されかけた主人公の一誠が魔族の女の子(リアス)に「悪魔に転生させられる」ことにより助けられて、リアスの眷属として生活を送るようになるというところから始まり、「眷属からでも頑張れば上級魔族になれて自分だけの使い魔を持てる」っていうことを知った一誠は「じゃあ頑張って上級魔族になって可愛い女の子の使い魔で囲ってハーレムだぜっ!」と意気込むも、自分が堕天使の女の子にダマされ殺されそうになった原因である、一誠の内に備わった凄い神器(セイクリッド・ギア)である「赤龍帝の籠手(ブーステット・ギア)をなんとか使いこなそうと頑張りつつ、周りの女の子たちとジャレあうお話です。
んで4巻の冒頭の時点では
・リアス(部長。一誠の主)
・朱乃(副部長。リアスの「クイーン」)
・アーシア(神器「聖母の微笑(トワイライト・ヒーリング)」の持ち主。1巻で教会側から救われる。リアスの「ビショップ(僧侶)」)
・子猫(リアスの「ルーク(戦車)」。めっちゃ力持ち。ロリ担当)
・ゼノヴィア(元・天使。部長の「ナイト(騎士)」で聖剣デュランダルの持ち主。社会的常識がやや欠如しており、たまに空気が読めない。)
といった面々に囲まれており、実は言うと隠れハーレムだったりするんですが、堕天使の女の子に一度ダマされているので多少現実から目をそむけている感のある一誠クンです。ちなみに、クイーンとかナイトってのは魔族のあいだで行ってる「レーティングゲーム」とよばれる魔族どおしの戦いでの「役割」みたいなものでチェスのピースの流用です。一誠は「ボーン(兵士)」で一番下っ端。上で挙げた女の子の他にナイトにイケメン・木場くん、そして今回あらたに登場したこれまでずっと謎にされていたもう一人のビショップでヒッキーなうえに女装趣味のある下級生ギャスパーくんが加わっていて
・キング ←リアス(主)
・クイーン ←朱乃
・ナイト(2)←木場、ゼノヴィア
・ビショップ(2)←アーシア、ギャスパー
・ルーク(2)←子猫(ひとつ空き)
・ボーン(8)←一誠
という具合。ただし、実は一誠はボーンの駒を全て消費してたりするのですが、それは彼の神器がこの世界で2番目に強いと言われているくらい凄い存在だからだったりします。こういう役割を与えた上である程度主が力を認められるとレーティングゲームに参加できるというわけ。
今回はいろいろな争いがあったこれまでを省みた天界・魔界・堕天使による和平を模索する3者会談が主な話でその和平を妨害しようとする「第4の勢力」によって再び争いが発生してしまうというもの。ただ、これは最後のほうの話で中盤にかけては割と日常シーンが続いております。ギャスパーのひきこもり&神器を使いこなす克服特訓とかもありますけれども、個人的にはお風呂とかプールとかね、もうなんていうかお色気満載っていうくらいな具合で、下手なエロラノベよりよっぽどエロいです。一誠くん気づいたら右にもおっぱい左にもおっぱいな生活を送ってやがるんですよ。ホントうらやましいなぁコンチキショー!w挿絵にはなってませんが、ポロリなんかも結構あったりするし、おっぱい好きにはたまらんです。今回は上級生の朱乃さんが頑張ってるので姉属性のある方にも結構オススメ。ちなみに作者は冒頭「姉属性」を赤裸々に告白しておりますw
リアスも朱乃さんも前から充分エロかったですが、新たに仲間に加わったゼノヴィアが先にも書きましたが、世間知らずなもんですから予想を斜め上に行くどストレートな発言で一誠含め周りが大慌てになることしばし。「私と子供を作らないか?」「隙あらば私は君と子作りをするから、それだけは覚えておいてくれ。」などなど、特に"クラスの注目が集まる中でポケットからおもむろにコンドームを取り出し一誠に差し出す"ところなんかもうおかしすぎて咳き込んだくらいw
んでまぁそんなこんなありながら3者会談で和平にむけて話がつつがなく進んでいたところにソレを妨害する勢力の攻撃が始まり、3者対第4勢力による争いが勃発。3者側の内部で裏切りもあったりで事態が紛糾。その裏切りとは一誠の持つ「赤龍帝」のライバル「白龍皇」を神器に持つヴァーリ。一誠はヴァーリと戦うことになるものの、潜在的な力関係で圧倒的に不利な一誠は苦戦します。
あ、ここでちょっと解説。一誠の神器「赤龍帝の籠手」は無限に己の力を倍化させ続けるという能力で、所有者の潜在的な能力やテンションに左右されます。白龍皇はその逆で相手の力を無限に半減させ続けるというもの。
苦戦する中で一誠は、白龍帝のかけらを命の危険を冒して取り込むことに成功します。そんな無茶を目の当たりにしたヴァーリと白龍帝。ヴァーリは一誠に「俺が勝ったらお前の周りも全て『半減』させてやろう」と挑発します。しかしこの挑発をうまく飲み込めなかった一誠を見てヴァーリは再度こう言います。
「この能力は周りの全てを半減させる。つまり、お前の主、リアス・グレモリーのバストも半分になる。」
このひとことを聞いた一誠の心内の書き方が実に効果的でもうこのあたり凄く熱いんだけど笑いがこらえられなくて仕方が無かったです。部長のおっぱいが半分にさせられるかもしれないという緊急事態にテンションが急上昇し、それに呼応して赤龍帝の倍化の能力が驚くべき速さで加速します。ヴァーリの「主さまの胸が小さくなるかもしれないって理由でドラゴンの力が跳ね上がりやがった!」は読者のツッコミをまさに総意しているといっていいでしょう。そして会心の一撃を加えるも相手側が撤収したためにこの争いは一旦収束したのでした。
いやとにかく面白かった。なにせギルは基本的にちょいちょいつまみながら数日にかけて読む人間なので一気に数時間で読み干すのは美少女文庫系除けばわりと珍しいんですよ。1巻からずっとですがこんだけ熱中できたラノベは久しぶりなんで、今後の展開がとても気になります。特に一誠の日常風景とかね!
これまでリアスとアーシアが一誠の家に同居してましたが、巻末で一気に朱乃・子猫・ゼノヴィアまで同居するというとんでもないハーレムが発生しちゃったし(しかも魔王様命令で両家公認)。今回で朱乃が一誠のひとことに本気になってしまったので好感度的に言えば子猫除いてMAX状態が4人もいる中での同居です。アピール合戦必死ですが、個人的にはゼノヴィアの行動力に是非とも期待したいところですw
・イチブイ(石踏一榮)
・零G大陸(みやま零)
・ハイスクールD×D 「きっとおっぱいが好きになる!」
んで4巻の冒頭の時点では
・リアス(部長。一誠の主)
・朱乃(副部長。リアスの「クイーン」)
・アーシア(神器「聖母の微笑(トワイライト・ヒーリング)」の持ち主。1巻で教会側から救われる。リアスの「ビショップ(僧侶)」)
・子猫(リアスの「ルーク(戦車)」。めっちゃ力持ち。ロリ担当)
・ゼノヴィア(元・天使。部長の「ナイト(騎士)」で聖剣デュランダルの持ち主。社会的常識がやや欠如しており、たまに空気が読めない。)
といった面々に囲まれており、実は言うと隠れハーレムだったりするんですが、堕天使の女の子に一度ダマされているので多少現実から目をそむけている感のある一誠クンです。ちなみに、クイーンとかナイトってのは魔族のあいだで行ってる「レーティングゲーム」とよばれる魔族どおしの戦いでの「役割」みたいなものでチェスのピースの流用です。一誠は「ボーン(兵士)」で一番下っ端。上で挙げた女の子の他にナイトにイケメン・木場くん、そして今回あらたに登場したこれまでずっと謎にされていたもう一人のビショップでヒッキーなうえに女装趣味のある下級生ギャスパーくんが加わっていて
・キング ←リアス(主)
・クイーン ←朱乃
・ナイト(2)←木場、ゼノヴィア
・ビショップ(2)←アーシア、ギャスパー
・ルーク(2)←子猫(ひとつ空き)
・ボーン(8)←一誠
という具合。ただし、実は一誠はボーンの駒を全て消費してたりするのですが、それは彼の神器がこの世界で2番目に強いと言われているくらい凄い存在だからだったりします。こういう役割を与えた上である程度主が力を認められるとレーティングゲームに参加できるというわけ。
今回はいろいろな争いがあったこれまでを省みた天界・魔界・堕天使による和平を模索する3者会談が主な話でその和平を妨害しようとする「第4の勢力」によって再び争いが発生してしまうというもの。ただ、これは最後のほうの話で中盤にかけては割と日常シーンが続いております。ギャスパーのひきこもり&神器を使いこなす克服特訓とかもありますけれども、個人的にはお風呂とかプールとかね、もうなんていうかお色気満載っていうくらいな具合で、下手なエロラノベよりよっぽどエロいです。一誠くん気づいたら右にもおっぱい左にもおっぱいな生活を送ってやがるんですよ。ホントうらやましいなぁコンチキショー!w挿絵にはなってませんが、ポロリなんかも結構あったりするし、おっぱい好きにはたまらんです。今回は上級生の朱乃さんが頑張ってるので姉属性のある方にも結構オススメ。ちなみに作者は冒頭「姉属性」を赤裸々に告白しておりますw
リアスも朱乃さんも前から充分エロかったですが、新たに仲間に加わったゼノヴィアが先にも書きましたが、世間知らずなもんですから予想を斜め上に行くどストレートな発言で一誠含め周りが大慌てになることしばし。「私と子供を作らないか?」「隙あらば私は君と子作りをするから、それだけは覚えておいてくれ。」などなど、特に"クラスの注目が集まる中でポケットからおもむろにコンドームを取り出し一誠に差し出す"ところなんかもうおかしすぎて咳き込んだくらいw
んでまぁそんなこんなありながら3者会談で和平にむけて話がつつがなく進んでいたところにソレを妨害する勢力の攻撃が始まり、3者対第4勢力による争いが勃発。3者側の内部で裏切りもあったりで事態が紛糾。その裏切りとは一誠の持つ「赤龍帝」のライバル「白龍皇」を神器に持つヴァーリ。一誠はヴァーリと戦うことになるものの、潜在的な力関係で圧倒的に不利な一誠は苦戦します。
あ、ここでちょっと解説。一誠の神器「赤龍帝の籠手」は無限に己の力を倍化させ続けるという能力で、所有者の潜在的な能力やテンションに左右されます。白龍皇はその逆で相手の力を無限に半減させ続けるというもの。
苦戦する中で一誠は、白龍帝のかけらを命の危険を冒して取り込むことに成功します。そんな無茶を目の当たりにしたヴァーリと白龍帝。ヴァーリは一誠に「俺が勝ったらお前の周りも全て『半減』させてやろう」と挑発します。しかしこの挑発をうまく飲み込めなかった一誠を見てヴァーリは再度こう言います。
「この能力は周りの全てを半減させる。つまり、お前の主、リアス・グレモリーのバストも半分になる。」
このひとことを聞いた一誠の心内の書き方が実に効果的でもうこのあたり凄く熱いんだけど笑いがこらえられなくて仕方が無かったです。部長のおっぱいが半分にさせられるかもしれないという緊急事態にテンションが急上昇し、それに呼応して赤龍帝の倍化の能力が驚くべき速さで加速します。ヴァーリの「主さまの胸が小さくなるかもしれないって理由でドラゴンの力が跳ね上がりやがった!」は読者のツッコミをまさに総意しているといっていいでしょう。そして会心の一撃を加えるも相手側が撤収したためにこの争いは一旦収束したのでした。
いやとにかく面白かった。なにせギルは基本的にちょいちょいつまみながら数日にかけて読む人間なので一気に数時間で読み干すのは美少女文庫系除けばわりと珍しいんですよ。1巻からずっとですがこんだけ熱中できたラノベは久しぶりなんで、今後の展開がとても気になります。特に一誠の日常風景とかね!
これまでリアスとアーシアが一誠の家に同居してましたが、巻末で一気に朱乃・子猫・ゼノヴィアまで同居するというとんでもないハーレムが発生しちゃったし(しかも魔王様命令で両家公認)。今回で朱乃が一誠のひとことに本気になってしまったので好感度的に言えば子猫除いてMAX状態が4人もいる中での同居です。アピール合戦必死ですが、個人的にはゼノヴィアの行動力に是非とも期待したいところですw
・イチブイ(石踏一榮)
・零G大陸(みやま零)
・ハイスクールD×D 「きっとおっぱいが好きになる!」