センセイさんが私を寝かせてくれません。QNKなんてレヴェルじゃないです。しかも物書くからQBKみたいに枠大ハズレな至近距離からのシュートなんて打てやしないという非常に難易度の高いネタを振られました・・・いただいた「え!アキバで売切続出!?」と言う理由付けという命題自体というのはウダウダ考えた結果結構シンプルなような気がします。
1.スケジュール
ショップ特典絵柄:2/6頃からラフが出始め
体験版の公開:2/14深夜
マスターアップ:2/17
発売:2/27
2.予約終了のタイミング
この2点から考えれば差ほど難しくはないと思います。
まず、ショップで予約する上で多くの人が重視しているであろう予約特典の全貌が2月1周目ごろからポツポツと出て行きますので、この時点で予約が伸びていくでしょう。そしてようやく上がった体験版が発売2週間前、マスターアップは発売の10日前というキツキツのスケジュールでありマスターアップ告知マンガでは自らネタにもしてました(「どんなに破綻したスケジュールでもマスターアップさせる」)。体験版の評価は私がネット上で見る限りは総じて高かったと思います。そうするとここから購入希望者がグッと増えたということは想像に容易いことです。「AXLはデフォ買いで特典もわかってきたから某所でもう予約済み」という方ならもう心配する必要はないでしょうが、購入を迷っていた人などまだ予約していなかった人にとって「欲しい」から予約に向かうことは自然の摂理。ここから予約もまた伸びたと思います。あまりに多くて一般販売分もいくらか予約に回したという話があるので、Like a Butlerもおそらくそうではなかったであろうかと思います。そして予約が終了。この時点で予約ができなかった人が当日に一般販売分を求めるわけですが、発売日までにこれまでの体験版の評判が伝わって新たに体験版やったりする新規の層が引き続き増える(一般分に対する需要の増加)と想定します。
この場合、予約分に一般分が回っているために一般分を求める人々(しかも発売日までその数は増え続ける)の需要に対する供給の量はむしろ減ってしまっています。
そして、当日の早々の品切れ。
とてもシンプルに考えてみたんですが、これあながち間違ってはいないような気がします。名古屋でも一般分のLaBパッケージを持ってる方結構お見かけしてますので。勢いだけでいけば恋楯のときのほうが激しかったような気はします(あの時は名古屋でも売切れ続出でした【リンク先6/29分参照】)。
とりあえずは簡易の考察でした。なぜこんなに簡単なのかといえばAXLのプロデューサー・GOUさんが「どこどこが凄いと論評していただくのではなく、純粋に楽しかったといってもらえるようなゲームを作りたいというのがブランドの方向性」(PC Angel neo 08年04月号誌面より)というふうに仰っているので、この「早々に完売」という結果は
「体験版が純粋に面白かった」結果期待が想像以上に高まったゆえのこと
なのではないかなという風に思い当たったからです。
近いうちに「なぜAXLは支持されたのか」というエントリーも書いてみようと思います。メモに書きまくったものをもう少しうまくまとめれば書けそうな気もします。PC版恋楯(AXL3作目)からの人間なので正直こういうの書くのはおこがましいのではという気持ちもありますので、ご意見は甘んじてお受けするつもりでおりますので書きあがるまでお待ちいただければと思います。とりあえず無茶振りで眠たいので寝させてくださいorz
【関連】
・「Like a Butler売切続出」なぜAXLは支持されたのか(09/03/02)
ショップ特典絵柄:2/6頃からラフが出始め
体験版の公開:2/14深夜
マスターアップ:2/17
発売:2/27
2.予約終了のタイミング
この2点から考えれば差ほど難しくはないと思います。
まず、ショップで予約する上で多くの人が重視しているであろう予約特典の全貌が2月1周目ごろからポツポツと出て行きますので、この時点で予約が伸びていくでしょう。そしてようやく上がった体験版が発売2週間前、マスターアップは発売の10日前というキツキツのスケジュールでありマスターアップ告知マンガでは自らネタにもしてました(「どんなに破綻したスケジュールでもマスターアップさせる」)。体験版の評価は私がネット上で見る限りは総じて高かったと思います。そうするとここから購入希望者がグッと増えたということは想像に容易いことです。「AXLはデフォ買いで特典もわかってきたから某所でもう予約済み」という方ならもう心配する必要はないでしょうが、購入を迷っていた人などまだ予約していなかった人にとって「欲しい」から予約に向かうことは自然の摂理。ここから予約もまた伸びたと思います。あまりに多くて一般販売分もいくらか予約に回したという話があるので、Like a Butlerもおそらくそうではなかったであろうかと思います。そして予約が終了。この時点で予約ができなかった人が当日に一般販売分を求めるわけですが、発売日までにこれまでの体験版の評判が伝わって新たに体験版やったりする新規の層が引き続き増える(一般分に対する需要の増加)と想定します。
この場合、予約分に一般分が回っているために一般分を求める人々(しかも発売日までその数は増え続ける)の需要に対する供給の量はむしろ減ってしまっています。
そして、当日の早々の品切れ。
とてもシンプルに考えてみたんですが、これあながち間違ってはいないような気がします。名古屋でも一般分のLaBパッケージを持ってる方結構お見かけしてますので。勢いだけでいけば恋楯のときのほうが激しかったような気はします(あの時は名古屋でも売切れ続出でした【リンク先6/29分参照】)。
とりあえずは簡易の考察でした。なぜこんなに簡単なのかといえばAXLのプロデューサー・GOUさんが「どこどこが凄いと論評していただくのではなく、純粋に楽しかったといってもらえるようなゲームを作りたいというのがブランドの方向性」(PC Angel neo 08年04月号誌面より)というふうに仰っているので、この「早々に完売」という結果は
「体験版が純粋に面白かった」結果期待が想像以上に高まったゆえのこと
なのではないかなという風に思い当たったからです。
近いうちに「なぜAXLは支持されたのか」というエントリーも書いてみようと思います。メモに書きまくったものをもう少しうまくまとめれば書けそうな気もします。PC版恋楯(AXL3作目)からの人間なので正直こういうの書くのはおこがましいのではという気持ちもありますので、ご意見は甘んじてお受けするつもりでおりますので書きあがるまでお待ちいただければと思います。とりあえず無茶振りで眠たいので寝させてくださいorz
【関連】
・「Like a Butler売切続出」なぜAXLは支持されたのか(09/03/02)