萌特化書店員 : もやしもん6巻特装版が入荷するとこうなる

今月の22日に講談社から「もやしもん」6巻が発売されます。当サイトでも何度か話題にしていますが、この6巻には初回限定の特装版として作中に登場する「A・オリゼー」の巨大ぬいぐるみがついてきます（大半のお店では既に予約を締め切っています）。

入荷の際にはそれぞれ特製のダンボールに入れられているわけなんですが、その大きさが320×235×210(mm)というラージサイズです。こんな大きさのものをかつて書店で入荷したことがあるでしょうかといいたくなるくらいの大きさなわけなのですが、これが入荷したあかつきには書店のフロアーはどういう事態になるのでしょうか。

ちょっと検証してみました。

私の勤務している店を例にして見ましょう。先にもご報告しましたが、この特装版の予約期間中に33件のご予約を頂きました。予約分は基本的にはレジカウンター内の予約者様用の棚に収納されるわけですが、とてもじゃないけれどひとつですら納めにくいため、カウンター内で積むことになると思います。

私のお店のフロアーの高さは目視ですが大体3m80cmくらいです。大体あっていると思います。輸送箱ひとつの一番短い辺が21cm、それを33箱純粋に積んでみるとします。

とてつもない高さ

約7メーターになりました。えー（汗
5～6箱ずつくらいで積んでいくことになると思いますが、そうすると
結構な面積が必要なわけですがうちのカウンター内はとても狭いので全部置けないという始末。
裏の倉庫（作業室）に回しても倉庫もとても狭いので、入荷当日は相当なまでのかもされ具合といいますか、もやしもんジャックが展開されます。

さらに当日販売分も若干ありますので、こんな巨大なものを一体どこに品出しするねん！といった具合にまだ数週先の話ですがすでに考えあぐねている状態です。

ちなみに、この輸送ダンボール箱1個が大体どれくらいかというのを感覚的に捕らえていただくために参考になりそうなもので再現してみました。