ねんどろいど 高坂桐乃 レビュー

これまで発売した「俺妹」関連のフィギュアは売切れ続出らしくて、私がたまに名古屋に出かけても見つけることはまずありませんでしたけれども、今日たまたまいただいた休みとＧＳＣの出荷がちょうど被りまして、せっかくなので買ってみようと思った次第ですねんどろいど　高坂桐乃[AA]。

まぁ我がホームの名古屋は基本的に東京大阪より1日遅れての入荷がほとんどですけれども、フィギュアに関してはＧＳＣ出荷商品についてはとらのあなだけ東京大阪と同日入荷なもんですから今日手に入れたわけですけれども、減りが早いよというかあれ多分あと1時間もたなかったんじゃないかな・・・っていうくらいでした。

んでまぁ早速開封。



これが出したままの状態です。
今回は台座とスカートの噛みあいが非常によろしいのでセッティングも非常に楽です。足についてはデフォルトの1種類のみですけれども腕パーツと小物が豊富ですので他の顔2種とあわせて楽しむのです。



ツンな桐乃。1巻の表紙っぽい感じですね。



そして恍惚とした表情をみせる"オタ"な桐乃も。
小物に、無地のＤＶＤケース・ＢＤケース・手提げ袋や携帯電話といったアイテムがあるのですが、ケースや紙袋をデコレートするシールがついてまして。



「Se・きらら」「ＢＲＳ」といったグッスマ系の商品のシールがあったりする中異彩を放つ「あまつみそらに」に思わず吹いたｗ

そりゃねぇ兄さんよ、



※フィクションです

いやぁ※つけとかないとさ、桐乃って○学生じゃない？ｗ
しかもこのあまみその紙袋絵柄の選び方も製品パッケージ絵が片面、もう片面が「淫妹Dream♪目覚めさせないで〜♪」とばかりに美唯のピンショットのやつですよ。ここまでこんな小ネタもばっちりあわせてくるかと思わず驚きが鬼なったわけですよｗ


それにしてもね




この幸せ顔がたまらなさすぎるｗ

これまでのスケール物と違って今回はいろいろと遊べる要素が多いので、買えるなら買っとくべきだと思いますよ。楽しい！そして桐乃の恍惚顔がなんというか癒されるという予想外の展開ですｗ

小牧manaca

名古屋で「マナカ」サービス開始

名古屋では2/11から、名鉄と名古屋市営交通局とその3セク事業鉄道と豊橋鉄道で独自のIC乗車券の運用が始まりました。愛称は「manaca（マナカ）」。

「マナカ」といえば最近だとラブプラスの高嶺愛花が思い起こされるところでしょう。が、しかし根強い人気のあるToHeart2の"いいんちょ"こと小牧愛佳も「マナカ」でして、私の場合先にこっちが浮かんできたりもしたわけですが、小牧愛佳・・・小牧・・・あ、名鉄の駅で小牧あるじゃんという話になりまして、これ記念撮影やる人いるよねーとか話していたものの、いざ実際始まってみると少なくとも私のまわりでやってる人がいなかったものですから先日ちょっとばかり遠出をしてきまして




撮ってきちゃいました（ﾃﾍｯ

これを撮る直前に一度改札を出て地上入り口のところでも携帯のカメラで撮ってツイッターのほうに流したんですが、思った以上に反響があって挙句アクアプラスさんのアカウントからリツられていたというようなことがあったりしました（＾＾；

まぁこれできれば11日にやりたかったんですけどね（※仕事でした）

というわけでそんな今日この頃、IC乗車券はとりあえず今のところmanacaとsuicaでなんとかなってます（toicaは？

昨日今日とコミックの入荷量が一気に増し増しになっとるわけですが、



とりあえずマガジンサンデーの単行本、買い続けてるのは抑えましたけれども、ヨルムンガンドがついにドラマCD化でこのCDがついた限定版という形で最新9巻がリリースになっています。個人的にはブラックラグーンと同じくらい楽しみにしている1作ながら両者でここまでメディア展開に差が出てしまったかという作品なんですけれども、ようやく声がついたのが思った以上に嬉しかったりするんですよねぇ。

ハヤテは今回卓上スクールカレンダー付き、なんですけれどもヒナギク成分が若干少ない・・・のだけれども大トリ（12年3月）がヒナギクがピンという、まさに人気一位のヒロインの座にふさわしい最後になっててひと安心しましたｗ

ネギまは・・・うん、通常版でいいや（投げた？！

んでチャンピオンRED系のコミックも発売になってます。



個人的に推したいのがこの2冊。っていうかREDで買ってきたのがこの2冊。まずは「天使のKATTE」（水兵きき）なんですが、「着衣ぎらい」の天使様と、天使様に服を着せようとする主人公のお話なんですけどね、天使様の服嫌いが相当でちょっと服着せようとするだけで悶えだし、服着ちゃうと「あぁ・・・我慢・・・できない」みたいななにこの感じ方ﾋﾞｸﾝﾋﾞｸﾝという健全エロスのコードのゆるさは実に秋田らしいという安心感ね（＾＾；
んで「NONすけ〜る」（青本もあ）は、ある日美少女フィギュアが等身大で意思を持つようになり、そこで主人公と繰り広げられるちょいエロラブコメ？みたいな具合です。「フィギュアが意思持ってたらこの部屋のフィギュアの量的な意味で俺ハーレムっ！」とか思ったことある人なら勝ち組になれるかもしれない1冊です。しかし、ノンスケールのフィギュアとはいうものの、手首パーツとの替えが利くとかいろんなところが外せて調節できますとかあるんですが、前者は手首もう動かせるのでべつに変える必要もなく、また後者はうまく扱える人が居ないとちょっぴり大変だったりもするといったようなことがありますので、朝起きたらバラバラ殺人事件だっったとか、そんなような話が冒頭から飛び出す回もあったりして、色んな意味で「フィギュアものらしい」作品に仕上がってると思います。若干秋田のエロっぽさは抜けてるかなー・

"お兄ちゃん好き好き好き好き大好き好き好き病"の実妹が美少女文庫の歴代妹ヒロインを凌駕？！「お兄ちゃんのこと、好き好き大好き好き好き」感想など

美少女文庫の今月の配本は16日ということで、今日から秋葉原など都内の一部の店舗で新刊の販売が開始しているようですので、試験販売分を読み終えたギルがレビューをしようと思いましたが、今月のタイトルはロリババア復活（「学園魔王」）、美少女文庫版「ながされて藍○島」（「子づくりアイランド」）などとかく話題に事欠かないラインナップになっているわけですけれども、その中でも特におすすめしたいのが



お兄ちゃんのこと、好き好き大好き好き好き[AA]です。

ヤンデレブラコン実妹・彩夏と、シスコン実兄（主人公）恭一がなにもない田舎で繰り広げるドタバタながらエロエロなスクールライフが描かれているわけなんですけども、テンポよく流れるストーリーに加えてそこかしらにネタが仕込んであり、またエロラノベらしくエロく仕上がってまして、笑いながら興奮するのはここ最近じゃあまりなかったですけれども、とにかくインパクトがとても大きいタイトルです。これが2作目か・・・すごく勢いのある作品でした。

「ラブプラス RinkoDays」せおぴーが描く凛子も愛花もかわいいなぁ・・・あり、ネネさんは？

今日はラブプラスのコミカライズ単行本が4種類も同時発売ということだったのですけれども、私のお店は出勤したらガールズトークとネネさんが売り切れorz　開店2時間じゃぞオラァ！

というか、入荷数があれ絶対変。

凛子＞＞＞＞愛花＞寧々＞ガールズトーク

うん、作家的に見ればせおぴーが描いてる凛子が多めになるのはバイヤー的には正しいんだと思う。けど寧々さん少なかった・・・

てなわけで、ギルの選択としてせおぴー分の補給的な意味合いでRinko Days（1）[AA]を買うのは至極当然の理でございました。

しかしこれはネネさん一辺倒なギルとしては、凛子・愛花サイドのお話も見れておもしろいっていうか、凛子かわいいなぁと素直に思いましたネ。動物園のくだりはなんかこう和むというか、本来の凛子っていうのはきっとこんな感じなんだろうなっていうのが感じられたので、ちょっとＤＳひさしぶりに起動してみたくなる衝動が・・・

いやいや、ギルはネネさん一筋・・・|дﾟ)ﾁﾗｯ

んでワタクシの店は今日ようやくＧＡ文庫の新刊が入ってきたので



織田信奈の野望 5巻[AA]と俺の彼女と幼なじみが修羅場すぎる [AA]の2冊を買ってきました。信奈は今回武田信玄ちゃんが登場・・・ってなにこの信玄ちゃん超かっこいいんだけど！おっぱいでかいんだけど！史実と徐々に異なっていく運命と現代の諸学説とがからみあっていて相変わらず面白いんですが、信玄病死説なんて関係ない！っていうか美人でかっこ良くておっぱいおっきい！っていうサル殿大歓喜な信玄ちゃんになってましてね、しかも織田と武田の敵対関係の中で邂逅したのが露天風呂というのがまたサルらしいというかなんというかｗ　今回も表紙が異なるアニメイト限定版が出てます。ギルはそちらも予約してるので明後日くらいには引き取りたいなと思ってます。

あとそれから



二次ドリ文庫の新刊も私の店は今日入荷でしたので買ってきました。ハーレムマーシナリー[AA]と令嬢騎士とChu!Chu!Chu![AA]。竹内ハーレムは今月も通常営業。ていうか焼き直し含めると何ヶ月連続刊行なんだ？ｗ　令嬢騎士書いてるのはノベルズでプリンセスラバーのシリーズを一手に引き受けていた空蝉先生・・・間違いなくシャルが気に入ったんだと思うよ(ﾏﾃ

「魔法少女まどか☆マギカ(1)」こ、これは見事なマミられっぷりでｓ(ry

発売前からなんかえらいことになってた、魔法少女まどか☆マギカ (1)[AA]は本日発売でした。特典のつくお店では結構早々に無くなったりしてたようですが、ギルのお店は・・・ちょっと残ったorz

んで早速読んでみましたが、まぁ原作がアニメなのでアニメに忠実にストーリーが進んでいまして、特にコミックオリジナルというような要素は見当たりませんでしたが、やっぱりマミさんのマミられっぷりがそれはもう見事なものでしたので、これは表紙にながされて買ってしまうととんでもない恐怖を目の当たりにしてしまうかもなーと素直に思いました（苦笑）

話はさやかがＱＢにＱＢられた（契約した）のちに、まどかのピンチを助けるところで終わってますので、この続きはまた来月の2巻に続くといったところですが、アニメを直後に後追いするっていうのもなんか面白い展開の仕方だなって思いましたネ。

「初恋相手が弟だけど、お姉ちゃんはヘンじゃありません！」ぷちぱら文庫オリジナル作品第1弾からいきなりすんごいの出ました！！

昨年新たにエロラノベ界に加わった「ぷちぱら文庫」というレーベルはこれまで「姉Summer」などのゲームノベライズ作品をリリースしてきたわけですが、満を持してオリジナルの作品を「ぷちぱら文庫Creative」シリーズとしてリリースです。

その第1弾としてリリースされたのがこの「初恋相手が弟だけど、お姉ちゃんはヘンじゃありません！」なわけですが、姉作家の音音さんと天姫あめさんのコンビとあって、全姉連の総裁殿も超期待の作品とのことでしたが、名古屋は今日入荷でしたのでさっそくかってきたわけですが、いきなりすんごい作品に仕上がってました。

少し離れてる間にロリコンになってしまった弟をシスコンに強制する姉がたまらん！お姉ちゃんの大きな愛に包まれて弄くり倒される弟が本当にウラヤマシス(;´Д｀)ﾊｧﾊｧ

子供の頃の弟の精通からはじまり、いかにお姉ちゃんが弟のことが好きであったか、そして時を経てなおブラコンであり続けているこの姉のバイタリティーに全国の弟諸君のは心打たれること間違いありません。姉コン諸弟はよむべき。いや読みなさい。むしろ読め！(もちつけ

しかしこの作品がでたことによって、なんか今年のエロラノベ界にまたひとつ流れが増えそうな気がすると感じました。これまでは、美少女文庫にしろ二次元ドリーム文庫にしろ、小説を主に書いてる先生方が作品を送り出してきたわけですが、この作品はゲームのシナリオライターを持ってきてるんですね。ラノベでは今売れてる「IS」もそうであるようにゲームのシナリオライターが書くというのがありましたが、エロラノベではほとんどありませんでしたので、「ぷちぱら文庫Creative」でぜひともこの流れを続けていただけると、今後のエロラノベ界がもっと面白くなるのではないかと思います。

2011年冬アニメの人気を書店の売場的に考察

新年明けましてひと月が経ちました。
つまるところ冬アニメが開始になってひと月です。今回はちょっと新規のアニメの本数が少ないので書店で扱ってる原作もそんなに多くないのですが、今回も「人気を書店の売場的に考察」してみようと思います。

何度も言ってますが、私の職場はアニ○イトみたいなアニメ専門店ではなく一般書店ですので、多少他とはデータが異なってくるとは思いますが、そのあたりは一指標として参考にしていただければと思います。

※私の働いてる「店」ではなくて「会社」のデータです。
「1店舗」のデータではなく「全店舗」のデータです。

調査方法は「アニメを見て原作を買っていただいた」という点をこのランキングでは非常に重視しておりますので、各タイトルの１巻のデータを引っ張り出してきています。書店で取り扱っているものに「原作」が無ければ対象外です。また、２クール目や2期目も対象外です。

今回は放映開始1ヶ月分、年明け1ヶ月のデータを基にしています。


・販売冊数(pt)
1位のタイトルの販売冊数を1000ptとして2位以下は1位のタイトルの販売数に比例したポイント数を割り振っています。持ってきたデータは会社全体の数です。

・売上上昇比率(%)
2010年12月の販売冊数と比べた2011年1月の販売冊数の上昇率。増加率ではなく比率です。
前月と同じ冊数が売れていれば値は「100%」です。

・人気指標(pt)
（販売冊数）×（売上上昇比率）÷ 100 = 人気指標

それでは今回もさっそく販売冊数ptから見てみましょう。