1年前のこの時期、ISがバカ売れしてました(他意はございません)
というわけで、年が明けて1ヶ月。新作アニメの放映も始まって1ヶ月。毎回恒例となってます考察のお時間がやって参りました。今回ですね、ちょっと特殊な案件がいくつかありまして、見極めが難しい所ではあるのですが、そのあたりはぶっちゃけ4月の最終集計時に棚上げしておくことにします。
何度も言ってますが、私の会社はアニ○イトみたいなアニメ専門店ではなく一般書店ですので、多少他とはデータが異なってくるとは思いますが、そのあたりは一指標として参考にしていただければと思います。一応会社全体の数字ですのであらかじめお断りしておきます。そんなちっちゃい規模じゃないのよ?
調査方法は「アニメを見て原作を買っていただいた」という点をこのランキングでは非常に重視しておりますので、各タイトルの1巻のデータを引っ張り出してきています。書店で取り扱っているものに「原作」が無ければ対象外です。
今回は放映開始1ヶ月分、年明け1ヶ月のデータを基にしています。
・販売冊数(pt)
1位のタイトルの販売冊数を1000ptとして2位以下は1位のタイトルの販売数に比例したポイント数を割り振っています。持ってきたデータは会社全体の数です。
・売上上昇比率(%)
2011年12月の販売冊数と比べた2012年1月の販売冊数の上昇率。増加率ではなく比率です。
前月と同じ冊数が売れていれば値は「100%」です。
・人気指標(pt)
(販売冊数)×(売上上昇比率)÷ 100 = 人気指標
それでは今回もさっそく販売冊数ptから見てみましょう。
「妖狐×僕SS」「男子高校生の日常」がうちの会社全体で入荷が足りてないです。大体数日で前の方の巻がなくなってしまっている状況。このふたつが頭ひとつ飛び抜けてる感じが強い印象を持ってはおりましたが、全店的に見てもその傾向は確定的に明らかであったようですね。Anotherは角川のひとつの枠にすっぽり入ってうまく流れてくれているなという印象、「ハイスクールD×D」は個人的にイチオシし続けてるタイトルですしおっぱいですしまだまだおっぱい売りたいと思いますね。テルマエはずーっとこんな感じのような気もするんですが、パパ聞きも入荷追い付いてなくてデータが伸ばせれないというふがいない形で申し訳ない・・・モーレツ宇宙海賊に至っては私含めて会議のメンバー全員ノーマーク(朝日ノベルズ・・・)で先日ようやくまとめて仕入れたため参照するデータになってませんごめんなさい・・・。あと、宮崎摩耶先生の「ゴクジョッ。」は相次ぐ放送中止で正確なデータと判断できないため集計対象外です。
「妖狐×僕SS」がこちらでも多いですが、ほぼ同数で「ハイスクールD×D」がランクイン。「キルミーベイベー」が上昇率としては上位に入っています。「アマガミSS+」(白泉社・東雲版)も二期目にしてはといったところ。「モーレツ宇宙海賊」は参考値です。4期目なのにまたグンと販売数を伸ばした「夏目友人帳」はバケモノか?!テルマエロマエはアニメ化効果としては薄いというかすでにいろいろ展開してますからまぁこんなもんだろうとは思っております。ゼロの使い魔に関しては12月に1冊も実売が無かったため集計不可能でした(便宜上0%)
3月末に向けての個人的な観測展望としては、ジワジワとパパ聞きが伸びてくるんじゃないだろうかと思っています。あと、なぜか「化物語」が売れまくって現状それほど売れていない「偽物語」も今後売上を伸ばすと思います。また、品切れが相次いでいるい妖狐×僕SS・男子高校生の日常はさらなる供給でどこまで数字を伸ばせるのかというところにも注目していただければと思います。
また4月にお会いしましょう。
というわけで、年が明けて1ヶ月。新作アニメの放映も始まって1ヶ月。毎回恒例となってます考察のお時間がやって参りました。今回ですね、ちょっと特殊な案件がいくつかありまして、見極めが難しい所ではあるのですが、そのあたりはぶっちゃけ4月の最終集計時に棚上げしておくことにします。
何度も言ってますが、私の会社はアニ○イトみたいなアニメ専門店ではなく一般書店ですので、多少他とはデータが異なってくるとは思いますが、そのあたりは一指標として参考にしていただければと思います。一応会社全体の数字ですのであらかじめお断りしておきます。そんなちっちゃい規模じゃないのよ?
調査方法は「アニメを見て原作を買っていただいた」という点をこのランキングでは非常に重視しておりますので、各タイトルの1巻のデータを引っ張り出してきています。書店で取り扱っているものに「原作」が無ければ対象外です。
今回は放映開始1ヶ月分、年明け1ヶ月のデータを基にしています。
・販売冊数(pt)
1位のタイトルの販売冊数を1000ptとして2位以下は1位のタイトルの販売数に比例したポイント数を割り振っています。持ってきたデータは会社全体の数です。
・売上上昇比率(%)
2011年12月の販売冊数と比べた2012年1月の販売冊数の上昇率。増加率ではなく比率です。
前月と同じ冊数が売れていれば値は「100%」です。
・人気指標(pt)
(販売冊数)×(売上上昇比率)÷ 100 = 人気指標
それでは今回もさっそく販売冊数ptから見てみましょう。
販売pt
「妖狐×僕SS」「男子高校生の日常」がうちの会社全体で入荷が足りてないです。大体数日で前の方の巻がなくなってしまっている状況。このふたつが頭ひとつ飛び抜けてる感じが強い印象を持ってはおりましたが、全店的に見てもその傾向は確定的に明らかであったようですね。Anotherは角川のひとつの枠にすっぽり入ってうまく流れてくれているなという印象、「ハイスクールD×D」は個人的にイチオシし続けてるタイトルですしおっぱいですしまだまだおっぱい売りたいと思いますね。テルマエはずーっとこんな感じのような気もするんですが、パパ聞きも入荷追い付いてなくてデータが伸ばせれないというふがいない形で申し訳ない・・・モーレツ宇宙海賊に至っては私含めて会議のメンバー全員ノーマーク(朝日ノベルズ・・・)で先日ようやくまとめて仕入れたため参照するデータになってませんごめんなさい・・・。あと、宮崎摩耶先生の「ゴクジョッ。」は相次ぐ放送中止で正確なデータと判断できないため集計対象外です。
売上上昇率(%)
「妖狐×僕SS」がこちらでも多いですが、ほぼ同数で「ハイスクールD×D」がランクイン。「キルミーベイベー」が上昇率としては上位に入っています。「アマガミSS+」(白泉社・東雲版)も二期目にしてはといったところ。「モーレツ宇宙海賊」は参考値です。4期目なのにまたグンと販売数を伸ばした「夏目友人帳」はバケモノか?!テルマエロマエはアニメ化効果としては薄いというかすでにいろいろ展開してますからまぁこんなもんだろうとは思っております。ゼロの使い魔に関しては12月に1冊も実売が無かったため集計不可能でした(便宜上0%)
3月末に向けての個人的な観測展望としては、ジワジワとパパ聞きが伸びてくるんじゃないだろうかと思っています。あと、なぜか「化物語」が売れまくって現状それほど売れていない「偽物語」も今後売上を伸ばすと思います。また、品切れが相次いでいるい妖狐×僕SS・男子高校生の日常はさらなる供給でどこまで数字を伸ばせるのかというところにも注目していただければと思います。
また4月にお会いしましょう。
当店も大体似たような感じですね。
リコランが結構売れてました。
ちなみにゼロ使はアニメ4期記念の差し替えカバー付です?