サンデー・マガジンにヤンジャン群ってなにそれ死ぬのって話(挨拶

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この彼女はフィクションです。(1)[AA]は、主人公が10年間ひたすら設定作って描いて描いて描き続けた「理想の女の子」(非実在美少女)が、突如として実体化してしまったというお話。主人公は部活の部長のことが好きなのですが、「理想の女の子」は当然ながら自分のことが好きだったりするので、言い寄られつつしかし部長への思いが消えることもなく、慌ただしい日々を送ることになるというおはなしなんですけれども、実体化したときは裸で、そののち裸エプロンになるものの、嫉妬の怒りで怪力を発揮した上に目からビームを放つというとんでもない女の子になってしまっていまして、10年間考えて考え続けた設定がすべて盛り込まれおり中二病患ったころにしたためた何気ない設定まで反映されているため描いた本人ですらまだそのスペックの全容を把握することができないという超ド級実在美少女の今後の成長に期待したいところですね。

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揉み払い師 (1)[AA]は、若い女の子たち(の胸元)に巣食う「邪霊」を、おっぱいを揉んだり摘んだりツンツンしたりこりこりしたり摘んだり揉んだりさわさわしたり寄せたり上げたり乳首コリコリで除霊する払い師のお話です。もうねぇ、さっきからおっぱい揉むところしか読んでません(マテ
このコミックのおっぱいにかける情念はおっぱいに憑かれてるんじゃねーだろうか思うレヴェルなんですけれども、払う儀式では遺憾なくおっぱいをあいb・・・揉むことによって「邪霊」を払うのです。なにがすごいってね、さわり方揉み方つまみ方、おっぱいの扱い方のレパートリーがイジリー●田もビックリな豊富さ。もうそれこそ乳首こりこりいってま〜す♪くらいのノリですが、払い師本人は至ってクール。感情を持つことが許されないのです。もし感情を持っていたら?あんたそれただの痴漢か変態じゃないですか。例えばおいらが揉み払い師になったとするよ。…揉むよ。どこまでも。止まらないね。鼻息荒いね。うん、わかる気持ち悪いよね(結論

「『君の胸に悪い霊が巣食っている』などといって女子中学生の胸をさわろうとする事案が発生」

↑2chのスレタイでありそう(マテ

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「さくら荘のペットな彼女」の鴨志田先生がガガガ文庫での初作品となる放課後あいどる [AA]も今日発売。アキバのアイドルライブ&バーでバイトをはじめて出会ったひとりのアイドルが実はいうと学園で因縁ある生徒会長だった!というはじまりのお話です。この舞台となるお店は実際に秋葉原にあるディアステージというお店なんだとか。ライバル店とのステージ対決とかあったりとかもするのですが、初巻のわりに結構な登場人物がいるんですけれども、それぞれ個性的で関わりあいが発生するとかけあいが面白いです。改めて好きだわ〜鴨志田先生の文は、と思うに至った次第。