本当に…出たんだね(ボソッ)

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(in comroad)

延期に延期を重ねてきたfengの星空へ架かる橋[AA]が発売になりました。発売になったんだよ?一応名古屋・大須の各店巡ってみようと思いまして見て回りましたが、昼休みの時間帯のソフマップでも特に列ができることもなく、その他各店回ってみても特に盛り上がりをみせているわけでもなく、はっきり言って静かだなというのが正直なところでした。秋葉原では発売記念イベントをやっているらしく列ができたりしてそれなりの盛り上がりを見せているようですが、こちらでは某店スタッフさんとも話してたんですが「発売したこと気づいてるのかな」とすら…

なんでこんなに静かなのかなというのはまぁ考えるまでもなく「延期」の影が及んでるのはまず間違いないと思うのですよ。エロゲ業界ではまぁたしかに延期というのは少なからずありますけれども今回の延期騒動は間違いなく発売日へのワクワク感、期待感を著しく削ぎ消していったことは間違いないと思います。

特に小刻みな延期告知をしたあの

9/24 → 9/30

このタイミング。

「さすがに1週間なら出せるだろう、めどが立っているのだろう」という最後の期待すらこのあとの2週間の延期によって「本当に出るのか」という疑念の火の矢を投げつける結果になったのはもはや明白です。せめて1ヶ月ごとの延期を繰り返してくれていればまだネタにできたものをと…

「予約してる人がかわいそう」という声をたまに聞きますが、本当にかわいそうなのは取り扱ってる販売店のみなさんですよ。ある程度売れるタイトルともなると出る出ないで当月の売上目標を立てる、達成するという小売としては基本的な業務に著しい影響を与えるんです。私の店はエロゲ扱ってませんが、先日発売したポケモンなんてあの1タイトルで店の売上ウン十万変わってくるわけです。ウチみたいな小さい店でウン十万、しかもエロゲ単品の半値くらいのタイトルです。1本1万円弱するエロゲ扱ってる主要ショップなんてどれほどになるやらっていうのはもう想像に難くないわけで。

まぁこんなこと私みたいなのが書いても仕方ないのかもしれませんけど、「延期」の2文字がどれほど重いものかということをもう一度真剣に考えてみる必要があるんじゃないでしょうか。

延期せずにズバっと出すことによる信頼の積み重ね、ウチのブログ見ても明らかだと思いますよ。


…というわけで

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ぶつぶつ文句垂れてはおりますが、コムロードで買ってきました。
名古屋市内、アニメイトととらのあなは店頭在庫無しでその他各店は店頭分ありといった状況でした。しかしそれにしても先にも述べましたがいくら決戦の日からはズレているとはいえこれだけのタイトルの発売日にしては売場が静かすぎるくらいの状況。あの「さくらさくら」の時でさえもうちょっと頑張ってたと思う…決戦の日を抜きに考えても。

とりあえずインストールしよう、話はそれからだ。

…早速アップデートパッチが出てるらいいけど、鯖落ちてるし。もうやだ泣きたい
重かっただけみたい。