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2008年11月12日

DIVA 冬のロンド 感想

父親の再婚で異国に移り、一緒に住むことになったのは4人の王妃で慎ましい質素な生活ながらも新しい家族と過ごすのどかなお話の「冬のロンド」の感想です。ネタバレ注意でお願いします

いきなりぶっちゃけますが、音楽に力入れすぎてほかがちょっとなおざりになってませんかというのが正直なところ。

まず、マリーと一緒に朝の水汲みにでかけてる最中にマリーが催すところの分岐、どちらを選択してもそのあとの学校でマリーを見かけるところで回想が見れてしまう(「待つ」を選択してれば、そんな回想あらわれないのに)といったようなこともありました。これはパッチ当てれば直るんだろうと思いますがとりあえずは週末14日のパッチ公開を待つところとしましょう。

次に、ヒロイン5人以外のキャラ紹介がOHPでも無いから変だとは思ってたんですが、サブキャラにまったく声がついてなかったのがちょっと残念。国王陛下、アーちゃん、アルブレヒト、ロイルくらいには声入れて欲しかった。


シナリオは、姉妹たちとある程度打ち解けたところで「王妃は例外なく『国にとって有益な嫁ぎ先』に嫁ぐ」ことになっていることを知って、ヴィクトリアに思いを打ち明けたら意見が衝突。そんなところにヴィクトリアの婚約者であるアルブレヒトがルミアウラ家を訪れる。彼の態度にプッツンした主人公は「ヴィクトリアを護るため」にアルブレヒトと決闘をする・・・というもの。

ただね、この王妃たちの掟を知って意見が衝突したりとかというあたりで個別にイベントがあると思ったこのあたりが共通ルートなんですよね。だから、せっかくヴィクトリアを護った(決闘に勝った)のにヴィクトリア意外とくっつくというのが少し腑に落ちないところがあります。「家族として」なのか「異性として」なのかによって見方が大分変わるんだろうけれども、この決闘についてはヴィクトリアの個別ルートの中に収めてほしかったです。

で、決闘のあとに「時間をください。俺がこの国を変えます!」みたいなことを国王にいってる割にエピローグの話見てるとマリーのルートはまだまとも(騎士となる)なんですけども、ヴィクトリアとのエンディングは親父のもとで海外留学とかいうよくわからん行く末になってるんですよね。グレースの婚約は「まわりの力で」解消できた・・・ってあんたなんもしとらんやんかいとorz

クリスティーナ含めた5人すべてクリアすると「おまけ」にある「エクストラストーリー」が開けるようになります。これは決闘から1週間後のお話になってました(分岐あり)。

エッチシーンは、主人公早漏やなーっていうような印象。
ちょっとテキスト短めじゃない?
ナンダカンダで1シーンしかないクリスティーナが一番えっちぃかったような気がします。


採点 60 / 100

ブツブツ愚痴ったわりには・・・っていう点数なような気もします。
「明朗快活な長女」「多重人格っぽい次女」「本と犬が好きでしゃべりの苦手な三女」「わがままボディーだけど甘えたがりな四女」という個性ある四姉妹とのお話は結構面白かったんです。とくに暴君・クリスティーナのSっ気に個人的には「よくやった!」っていうのがあって。ただ、致命的なシステムバグにサブの声あて無しというのがかなりひびいてるのと、終盤のシナリオがしっかり分岐しててほしかったというのが正直なところです。

いろんな意見が出てると思いますが、次回作へのフィードバックよろしくお願いします。


DIVA 冬のロンド



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