最近は「WEBコミックの単行本化」というのが増えつつある現状の中、さらに一歩先を行く「ケータイコミック」の単行本化という非常に新しい形式が生まれています。今日紹介するのはそんな「ケータイコミック」発の「ぶっ☆かけ 1巻(AA)」(松山せいじ)です。



物翔(ぶっかけ)商事の万年平社員な主人公・筑前勝太のまぁなんともうらやましいお話なんですが表紙の女性、宇美菜は実はヲタクな超巨乳未亡人女社長というものすごい肩書きのお方なんです。また、この女社長の娘が勝太の上司(課長)で、この3人がメインのお話です。

タイトルに「ぶっかけ」なんてついてるから成年なんじゃないかと思われた方もいるかもしれませんが、まぁうん・・・ギリ大丈夫ね(^^;

ただ少なからずそれっぽいのもあって・・・



生卵ですのでお間違いなく(何と?

他、温泉あり〜の、コスプレあり〜の、指フ●ラあり〜ので、下手な成年コミックなんかよりもよっぽどえろいんでねこれ?といった具合の内容になってます。でもヤッてませんので。

表紙には「ぼくの妄想爆発寸前!」とか書いてますが、というか妄想は大いに爆発してたんじゃないかな?w勝太の妄想のほうが正直なところアウトな上にマニアックで激しいような気がします。でも実際ヤッてませんのであしからず。
さらにその表紙はよく見てみると幅が広めの帯がかけられているのですが、「絶対にオビをはずさないでっ♥♥」なんて書いてあるから思わずめくってみたくなるのが男心ってなわけでめくってみたんですが・・・

なんと!宇美菜さんの・・・とこれは買った人だけのお楽しみ♪

読みきりではなく、今後も続巻が刊行される予定のようなので今後の展開がどうなるかも楽しみなところです。

【27日その他記事】
ローゼンメイデン新装版2巻発売 帯は表紙のドールのイメージカラーの色みたいかしら