10/29(月)は白泉社のジェッツコミックが発売です。
その中からオススメするのは「年上ノ彼女」6巻。
ついに完結です。
これまで努とアゲハのあいだにイロイロありながらもしばらくは同棲しながら大学に通ったりしてましたが、5巻の次回予告では
アゲハさんが●●!?
(念のためネタバレ回避で隠しました。)
となっていたので個人的にもすこぶる驚いた・・・・というか完結するならまぁ妥当な展開かなとは思いますけども、衝撃の急展開のようです。
前回の5巻はジワジワと売れていったので今回もジワジワ売れていくんじゃないかなと思いますが、甘詰先生の作品は色っぽい女性の描写に定評がある(と思っている)ので、ぜひともお手に取っていただきたいなと思います。ただ、先に書いたように急展開とのことなのでいきなり新刊から読み始めるのは刻だと思いますので、初めて読む方は1巻から読んでみることをオススメします。
中盤のアゲハを待ち続ける努(これものすごーく省略した言い方になってますが)のあたりが個人的には好きなんです。アゲハに特別な事情があったにしろ、「待ち続ける努」の画は最近の我慢を重ねる男たちにある種共通してるところがあるんじゃないかなと思いますし、努の一途な気持ちにとても共感できるとおもいます。
(なのでギスギスした話が好きな方にはやや不向きです)
今日は雑誌を2点。
まず、キルタイムコミュニケーションから
「コミックヴァルキリーHard」が発売されます。
これは隔月刊のコミックヴァルキリーの増刊号で、すでにヴァルキリーで掲載されているタイトルの別話みたいなものもあります。またトモセシュンサク・うるし原智志の特別カラーピンナップも収録されていますのでファンの方必見です。
もう1点は成年指定かかってますが、コアマガジンの
「コミックホットミルクvol.2」です。
すでに早売りが出回っているようですが、発売日は今日ということになってますので、一般書店への入荷は今日からのはずです。
創刊号の時から
「あのホットミルクが復活!」
「なつかしいですねホットミルク。」
「なんだこの豪華作家陣は!」
などと話題騒然でしたが、今回もクォリティー高いみたいです。
なのに値段も驚くほど安いので、オススメ〜っていうことで。
成年つながりで、1点お知らせ。
フランス書院の「comicパピポ」が今日発売の12月号で休刊ということになったようです。すでに各所にて記事が出回ってますが、私も仕事中に入荷リストで確認しました。
フランス書院は4月にパピポの増刊として「コミックレヴォリューション」が創刊されて現在隔月刊で3号まで出ているのですが、こちらは今後も刊行が続くものと思いますので、ひょっとするとこちらに移動なんていうこともあるのかな?