2012年01月05日

2011秋アニメの人気を書店の売場的に最終考察

年が明けまして、10月から開始のアニメもほぼ終わりました…
と言いたいところですが、名古屋はまだ「はがない」が2話も残ってるんですけどね?!!
まぁとにかく年が明けて一区切りつきましたし、っていうかもう売場は冬アニメに変えちゃいましたからね。最終的なデータ取っても全然問題ござらんのですよ。

ではさっそく集計結果…の前にいつものテンプレ!

※注意事項*
私の職場はとら●あなみたいなアニメ専門店ではなく一般書店ですので、多少他とはデータが異なってくるとは思いますが、そのあたりは一指標として参考にしていただければと思います。んで、毎度ながら単店舗のデータなんか参考にならねぇよショボいデータ出してんじゃねぇよ素人がというご意見を頂戴しますが、規模は言えませんがそこそこ各地に支店を出している会社の全店のデータを元に考察の値を出しております。

調査方法は「アニメを見て原作を買っていただいた」という点をこのランキングでは非常に重視しておりますので、各タイトルの1巻のデータを引っ張り出してきています。書店で取り扱っているもの(つまりコミックもしくは文庫)が無ければ対象外です。

・販売冊数(pt)
2011年10月1日を起算日として各タイトルの13週分の販売実績(冊数)を元に、各タイトルの販売数を「僕は友達が少ない(文庫)」の4週目販売実績(4週目でトップセールス)で割って1000倍してポイントを出しています。今回は4週目、8週目、13週目での積算での販売ポイントをそれぞれ算出しています。

・売上上昇比率(%)
2011年7-9月の販売冊数と比べた2011年10-12月の販売冊数の上昇率。増加率ではなく比率です。
前期と同じ冊数が売れていれば値は「100%」です。

※中間報告までしばらく使用していた「人気指標」(前述の2つの値をかけあわせたもの)は廃止します



販売ランキング(pt)
2011sale

今回の集計の仕方は非常に正直な所があるので、そのまま読み取ると

・3ヶ月の販売数6位以下は「僕は友達が少ない」の1ヶ月の販売冊数を上回っていない。
・ホライゾンがやや失速してしまった感が(多分品切れ中期間の影響)
・WORKING!!は2期だけど新規層をさらに増やせてる

とか、そんな風にいろいろと見ることができます(あくまでも一例ですが)

売上上昇率(%)
2011salepar

「ましろ色シンフォニー」は確か棚用の発注リストに載ってなかったかなんかだと思うんですけれども、ちょっと異常な値が出てしまったので参考値と思ってください。

やはり「はがない」はもともと売れているということもあって伸び率自体はさほど大きくありません。やや期待はずれ?(とはいってもすごい売ってるんですけどね)
未来日記の伸び方がすごく良いですね。よく売れてくれたので、実は言うと一番販促効果あったのは未来日記じゃないかなと思ってたりします。

というわけで量的には「僕は友達が少ない」が圧倒的に売れましたけれども、アニメによって大きく売上を伸ばしたタイトルはダントツで「未来日記」でした。次回は2月上旬にこれから始まる冬アニメの速報をお伝えする予定です。

【関連】
2011秋アニメの人気を書店の売場的に考察
2011年秋アニメの原作、一般書店では『はがない』が一番売れている 2番目に『ホライゾン』 3番目は『未来日記』



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この記事へのコメント

1. Posted by 某大須店 店員   2012年01月06日 12:21
うちのお店でも「ましろ色」上昇率はPCゲームのサントラ・ドラマCD及びPSPゲームと軒並み4000〜5000%なんで、異常数値という事では…異常か、確かに。(コミックは2500%ぐらいでした。 品切れで…)

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