今日は富士見ファンタジア文庫の新刊発売日でした

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私が買ってきたのは「だから僕は、Hができない」の4巻[AA]です。1巻から橘さんの突き抜けっぷりは他を圧倒するレベルでしたが今回も例にもれず突き抜けておりました。良介の変態っぷりは自ら変態を公言し、変態とはなにかを極めて自ら実践をするという、変態の生き字引のような主人公なんですけれども、どこまでも変態を追求するその姿に・・・笑いが止まりません。

そうですね、このタイトルは変態界における「ドラッガーのマネジメント」と呼んでふさわしいでしょうな(マテ

そこにパンツがある→ぬぎたてらしい→ぬくもりを求めて頬ずり

これは自然の理であるのです!(キリッ

しかし、ここでひとつの仮定が舞い込みます。

「それは、脱ぎたてでは、ないらしい。しかも、未使用」

Noぉぉぉぉぉおおおおお!! → O刀乙

それはっ!ただのっ!布切れっ!


・・・・はっ!なんか話がそれてしまったではないか!


ともかく、今回は以前の戦いで良介の幼なじみ・美菜にかけられていた術式が解けていたと思ったら実は解けていなくて、そのことをダシにキュールがガルダーグロウグから脅しをかけられるのですが、その内容が「良介と初体験をして、私が良介の力の秘密を解く手助けをしろ」という無茶苦茶なものなんですけれども、美菜が人質にとられているような状態なので・・・という、今回は副題にもあるとおり「初体験」がキーワードです。ここでも良介のピュアな変態道が遺憾なく発揮されています。変態の鑑だよ良介は。ぜひとも変態になりたい人には読んでもらいたい。