コミケまであと2週間しかないのよ!(挨拶)

というわけで、実家に戻ってきてはいるものの、なかなか落ち着くことが出来ていなかったりする今日この頃だったりするわけなんですが、今年の冬は例年より寒いらしいのでコミケでは昨冬にも増した防寒対策が必要らしいもんでねぇ・・・どうしたもんかなと思いつつも

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時代はやはりヒートテックというものなんだろうかと思いまして、ユニクロでヒートテックの下着上下買ってきました。初日だけの参戦なので1枚ずつあればいいやという感じですね。

それからあと必要なのは手袋くらいだったのですが

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スマホ持ちになったので、つけたままでも操作できる手袋と銘打ったタッチパネル対応手袋 ピタクロタッチのブラック[AA]を前から気になってはいたので買ってきましたハンズで。実際操作してみると操作できますけれども若干すべりが良すぎるのがちょっと気になったり。まぁ多分私の機体の特性上の問題も含めてこうなってるんだとは思いますけれどもまぁ普通に操作する分にはほぼ問題ないので待機列でのひまつぶしに手を寒くする事なくスマホいじるには丁度いいかなと思いますね。

そんな今日この頃ですけれども、Maxfactoryの律ちゃん[AA]が名古屋もとらに入荷してたりしたんですけども、そのとらさんは既にアキバで出回ってる藤ますの新刊が「17日販売開始です」と書いてあったもんですから、とらでまとめて買おうと思ってたギルは深い悲しみに包まれたのでした。

そんなわけで

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結局Sweet Lip[AA]はとらの手前、栄のあおい書店に引き返してゲットしましたが、ななななんと最後の1冊だったようで同じような形で購入した人がほかにもいたんだろうなぁと容易に想像できてしまったり(苦笑)

前作のHoney Syrup[AA]は個人的にはちょいと物足りないところがあったのですけれども今回は初っ端からフルスロットルな雰囲気でした。なにより続き物で収録されてたりもしたので物語として読めたのは個人的にはうれしかったです(短編ものよりも連続モノのほうが好みなもので)。擬音の付け方がすごいねちっこくてただでさえいやらしく描き上げてる絵がかなりすごく強力にいやらしくなってましたね。とにかくたまらんかったです。

んでもうひとつオトメ解禁日[AA]も。こちらは表紙でピンときたので買ってみたわけですが、あぁなんか覚えてると思ったら1年以上前になぜか買ってたポプリの通常号で作品見て単行本欲しいなぁっと思ってた作家さんだった・・・ギルの萌頭葉(※)はまだまだ健在だったわけだ(マテ

(※前頭葉のちょっと横にある脳内で萌を掌るとされている部分らしい)

それからあとは

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ギルの専門分野エロラノベのお時間だよ!

っちゅーわけで、二次元ドリーム文庫の今月の新刊は発売日としては明日17日からですが問屋搬入が15日なので名古屋の早いところなら今日から手に入るんだよという計算の元に行動しております。

で、今回のタイトルはおもしろいことに竹内先生のノベルズで出したハーレムシリーズの文庫復刻第一弾もラインナップに入ってまして、ハーレムダイナスト 新・黄金竜を従えた王国 上巻[AA]として生まれ変わっております。来月下巻が出る予定となっておりますが、文庫版第一弾のハーレムキャッスルよりも前に刊行されていたノベルズ版4タイトルは文庫版の礎ともいうべきタイトルぞろい。ドモスの隆盛を書いているのが黄金竜の2冊ですし、オルシーニ=サブリナ二重王国のできる所以を書いているがその次に出た「女王汚辱」でして。ちなみに後者はなんとか買って読みましたよ。まぁノベルズなのでダークさが入っていますのでフツーなら読まないんですけれども、ハーレムシリーズが好きすぎて読んでしまいましたよえぇ。そんなギルも今回買った「黄金竜を従えた王国」についてはまだ読んでいなかったものですから、今回の復刊の話しを聞いたときにはそれはもう本当に「待ってました!」といわんばかりの喜びが大歓喜したわけですよ。内容としてはノベルズ版を加筆修正加えてるのかな?とりあえず今回の復刊に際して昔の原稿を持ち出したはいいが10年前の原稿を見るのは苦痛だと著者が述べているので多分加筆修正はあったんじゃないかなと思います。「新」ってついてるしね。そんでもやっぱり文庫としては大分ダークさとハードさが上なほうなんじゃないかなと思います。文庫版のハーレムシリーズ20冊は総じて明るめなお話でしたからね。文庫版しか読んでない人たちにはある意味新鮮な感じがするかもしれません。でもこの「神聖帝国興隆記」の世界観を共有する上では是非読んでおいて損はないと思いますので来月の下巻も含めて読んでみることをお勧めしたいと思います。

んで、それと同時に新作も同時にリリース。ハーレムミストレス[AA]はオルシーニ=サブリナ二重王国でのお話なんですけれども、この二重王国は他の作品で名前が出てくるのはしょっちゅうなんですけれども、実際この国が舞台になったのは先にあげた「女王汚辱」とその後文庫でリリースされた「ハーレムシャドウ」のみ。文庫が20作もあってこれだけ名前出てくるのに珍しいような気もします。兄嫁(つまるところ義姉)・義従妹・義母という気づいたら義理属性だらけなこの作品、相変わらずのハーレムっぷりですよ。

しかしやはり竹内先生のリリースの早さは桁違いだわ〜と、うなずかずにはいられない発売っぷりですけれども、新作では2ヶ月に1冊ペースですからね。エロラノベの作家毎のリリースとしても他には無いペースですし、なによりも同じ世界観を共有させ続けているということのすごさです。

しかしこの竹内無双に負けてないのがもう1タイトルの妹はグラビアアイドル! 2[AA]。ハーレムシリーズ以外で続編的なものが出るのって結構珍しいので、久しぶりにこの名前を聞いて「おぉ!」と思ったのですけれども、前作でエロさ爆発だった2人に加えて今回は同年の芸能リポーターまで加わっちゃうというカオスね。マネージャーである主人公が総じておいしくいただくわけですけれども、これをノベルズテイストに直すと恥辱の宴が始まっちゃうねーとか思っちゃうのはきっと「黄金竜」とか「女王汚辱」を読んだせいだと思うんだなー